ボイトレで手に入れた低音ボイスと、失われた優しさ?
From:宮里竹識
世田谷の自宅より、、
実は最近、私の声がガラッと変わってきたんです。
以前は少し高めで浅い声でしたが、ボイトレを重ねるうちに、低音の響きを手に入れたんです。
ちょっとダンディーな雰囲気が出せているかもしれません。
私の声にどんな変化が起こったのか、次の二つの動画を見比べてみてください。
<ビフォー>
<アフター>
宮里の声の変化、感じてもらえましたか。
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さて、あなたは自分の声について意識したことはありますか?
声って人柄や印象を大きく左右しますよね。
私の場合、声が変わったことで「宮里先生、なんだか雰囲気が変わりましたね」と言われるようになりました。
しかし、それが必ずしも良い方向とは限らないらしく、「前の方がやさしそうだった」と言う人もいるんです。
声が深くなったぶん、ちょっと近寄りがたくなったのでしょうか…。
ボイトレを始めた当初は、ただ大きな声を出すだけでのどがガラガラになりました。
思うように低音は響きませんし、講師にも「力が入りすぎると浅い声になってしまいますよ」と言われるばかり。
最初の頃は正直、「これ、本当に意味があるのか?」と疑うこともありました。
そんなある日、家に帰って子どもたち(4歳と2歳の娘)に「ただいまー」と声をかけると、「あれ?パパの声、なんか変だよ?」と笑われました。

いつもと違う声に、子どもたちはちょっとだけ戸惑った様子だったんです。
その時「変わるって、周りをビックリさせるんだな」と気づきました。
でも、その変化はゆっくりと続いていきます。
以前の浅い声が懐かしいなと思う瞬間もありましたが、トレーニングを続けていくと、自然と低い声が出るようになりました。
まるで、昔からこの声だったかのように馴染んでくるんです。
たとえばテレビで野球選手がフォーム改造に挑戦するとき、最初は違和感があってヒットも出にくいけれど、そのフォームが定着すると以前よりスイングがスムーズになる。
私の場合のボイトレは、まさにそんな感じでした。
「ちょっとダンディーな声」に近づいたことは素直に嬉しいのですが、反対に優しげな印象が消えてしまったのかもしれません。
声が変わることで、人は印象やイメージを大きく変えます。
それはまるで、環境や状況が変わると私たちの心まで揺れ動くように、ちょっとの変化が大きな影響を与えるということ。
そこで思うのは、うつ病を抱えたときも似たような状態に陥るのではないかということです。
うつ病になると、周りとのコミュニケーションが難しくなったり、経済的に追い詰められたりして心に深い影響を与えます。
「前の自分と違う…」「こんなに変わってしまうなんて」と感じる瞬間もあるのではないでしょうか。
でも、だからといってバッドエンドで終わると考えてはいけません。
私の声が変わったように、変化が新しい扉を開くこともあるのです。
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私の声が深みを増したのは、講師と共にずっとボイトレを続けたからです。
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うつ病で苦しむ人が、安心して休める社会をつくる_宮里竹識(みやざとたけし)



