ラクダに追い出された男から学ぶ、あなたの守り方
From:宮里竹識
世田谷のスタバより、、
あなたは夜、
ふと「もう少しだけなら……」と誘惑に負けそうになった経験はありませんか?
たとえば、もう少しだけゲームや動画を見てから寝ようと思っているうちに、
気づいたら生活リズムが乱れてしまった、
なんてことはありませんか?
今回私が話す「ラクダの鼻」のエピソードは、
そんな日常の“ほんの少しだけ”がどれほど大きな影響を与えるのかを教えてくれる物語なんです。

昔、砂漠を旅していた男とラクダがいました。
夜になると砂漠は強烈に冷え込みます。
ラクダは鼻先だけでもテントに入れてくれないかと懇願しました。
「このままでは風邪をひいてしまう。明日の旅ができなくなる」と必死に頼み込んだのです。
男は優しい性格だったこともあり、
ラクダの願いをあっさり受け入れました。
鼻先くらいなら問題ない、と。
ところが次の日、ラクダはまたこう言うのです。
「足だけでもテントに入れさせてほしいんだ。そうしないと足が凍りついて動けなくなる」と。
男は「鼻だけなら……」と許可した手前、足を断ることもできず、仕方なくラクダの足をテントに入れてあげました。
その翌日には「体の半分だけでも……」、
4日目には「もう少し、もう少し」と少しずつテントを占領していき、
最後にはラクダが丸ごとテントの中に入って、
逆に男が外で震える結果になってしまった。
この話、ちょっと笑い話のようですが、意外なほど現代にも通じるものがあると思いませんか?
「少しだけなら……」と状況を許しているうちに、
気づけばコントロールを失ってしまう。
私自身、昔は「あと少しの頑張りなら大丈夫」「もうちょっと夜更かししても平気」と、無理を積み重ねてしまうタイプでした。
そんな日々を続けていたら、ある日突然、体も心も限界に近づいていたんです。
まるで気づいたら“自分の大切なテント”が奪われていたみたいでした。
最初はほんの小さなストレスや我慢だったはずなのに、
それが積み重なって大きな問題になってしまう。
そう考えると、ラクダが入ってくるたびに断れず、
最後に自分の場所を失う男の話は、
笑うことができません。
ここで大切なのは、
「そもそも、なぜ自分のテントに相手を入れてしまうのか?」
という視点を持つことです。
ほんの少しの譲歩が大きな結果を生む――その裏には、
あなた自身が抱える
“断りきれない理由”や
“自分が我慢すればいい”という思い込みがあるかもしれません。
この視点をもう少し広げると、
うつ病で働けずに苦しむあなたの心の状態ともつながるのではないでしょうか。
「少しだけ疲れているから大丈夫」
「もう少し頑張れるはず」
と自分を追い込みすぎた結果、気づけば重大な不安や疲労がテントを占領してしまった……。
でも、ここで「もう遅い」と諦めないでください。
私たちは障害年金の受給代行を通じて、
うつ病で働けない人の経済的な不安を解消する手伝いをしています。
もし、今のあなたのテントが冷たい砂漠の風にさらされているのなら、
一度「自分の心と体を守る」ことを優先してみてはどうでしょうか。
実は、あなたの状況によっては障害年金を受給できる可能性があり、
それによって生活の土台が安定すれば、あなた自身の心を取り戻すゆとりが生まれます。
遠慮や後ろめたさを感じて「少しだけなら……」と自分を犠牲にしてきたのなら、
今度はあなたがしっかり“テントの中”に入る番です。
もしどうしていいかわからないなら、
私たち全国障害年金パートナーズに相談してください。
テントの外で震えながら「もう仕方ない」と耐え続ける必要なんてありません。
あなたが自分を守るための選択肢として、
障害年金があることを知ってもらいたいんです。
「ラクダの鼻」のように、いつの間にか手放してしまった安心のスペースを、今こそ取り戻してみませんか?
その一歩を一緒に踏み出していきましょう。
うつ病で苦しむ人が、安心して休める社会をつくる _by 宮里竹識



