うつ病による自殺に効果的な薬が見つかりました!

From:宮里竹識
研究学園のサンマルクカフェより、、
うつ病の症状が悪化すると、
人生に絶望して自殺の危険性が高まってしまうリスクがあります。
この自殺願望のリスクに対して、
有効な薬はこれまでありませんでした。
しかし、
アメリカのコロンビア大学メディカルセンターの研究グループが、
全身麻酔薬として使われるケタミンに希死念慮(自殺念慮)を
短時間で抑える作用があると発表しました。
研究グループは、
自殺念慮のスケールであるSSI(Scale for Suicidal Ideation)スコアが
4点以上の大うつ病の成人80名を対象に臨床試験を行いました。
被験者を二つのグループに分け、
一つのグループにはケタミンを注射し、
もう一つのグループには別の麻酔薬であるミダゾラムを注射しました。
その結果、
ミダゾラムを注射したグループではSSIスコアが30%しか低下しなかったのに対し、
ケタミンを注射したグループではSSIスコアは55%も低下しました。
この結果から、
ケタミンを摂取することで希死念慮(自殺念慮)が短時間で抑制できる
ということが分かったのです。
単に希死念慮を抑制するというだけでなく、
即効性があるというのがケタミンの特徴といえます。
希死念慮が強くなった時は、
行動にうつしてしまう前にケタミンを摂取することで
自殺を防止することができる可能性が高いということです。
とはいえ、
ケタミンは麻酔薬であって抗うつ薬ではありません。
うつ病の治療で一般的に使えるようになるためには、
まだまだ臨床試験が必要でしょう。
医学は日進月歩で進んでいますので、
うつ病が風邪のように簡単に治る社会が早くやってくることを願っています。

社会保険労務士法人全国障害年金パートナーズ代表
うつ病の障害年金を2400名以上成功させた社労士
宮里竹識(みやざと たけし)は、うつ病の障害年金に特化した特定社会保険労務士です。障害年金を通じて、うつ病で働けない人に経済的な安心を届ける支援を行っています。初診日や病歴・就労状況等申立書の設計、医師診断書の記載支援など、障害年金の実務全体を一貫してサポートしています。

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