ホッカイロの使い方、実は9割の人が間違ってます
From:鶴岡正也
真冬の早朝。八王子の公園より…
ホッカイロの使い方、
正直に言います。
9割の人が間違っています。
たとえば、こんな使い方していませんか?
・ポケットに入れて、手が冷えたら握る
・コートの内側、胸元あたりに貼る
・背中に貼って、なんとなく温まった気になる

全部、よく見かけます。
そして、全部「効いている気がするだけ」の使い方です。
なぜか。
ホッカイロは
「触れた場所を温める道具」ではないからです。
体は、寒くなると自動的に判断します。
「今はエネルギーを節約しよう」と。
すると、まず何が起きるか。
手や足への血流を減らします。
だから、
ポケットで手を温めても、すぐ冷える。
首を温めても、体の芯は変わらない。
体の判断が変わっていないからです。
ここで、腰の話をします。
腰の周りには、
太い血管や神経、内臓に近い部分があります。
ここを温めると、体はこう判断します。
「もうそこまで危険じゃないな」と。
すると、
中心から血流が戻り、
結果的に手足まで温かくなってくる。
これが、
「腰に貼ると効く」本当の理由です。
たとえるなら、
蛇口の先を温めるのが手や首。
元栓を緩めるのが腰。
元から流れを変えないと、
いくら先を温めても意味がありません。
冬になると、
「なんとなく体が重い」
「頭が回らない」
「気力が落ちる」
こういう相談が増えます。
でもそれ、
根性不足でも、年齢のせいでもありません。
体が冷えて、
エネルギーを節約モードに入っているだけです。
うつ病で働けなくなった方にも、
この状態は本当によく見られます。
やる気がないわけじゃない。
怠けているわけでもない。
体がブレーキを踏んでいるだけ。
だから私は、
まず「正しく温める」ことを勧めています。
ホッカイロを腰に貼る。
それだけで、1日の消耗が変わることがあります。
そして、
生活そのものが冷え切っていると感じているなら。
収入の不安、
将来の不安。
それも、体と同じです。
末端だけ我慢しても、根本は変わりません。
中心から守る必要があります。
障害年金は、
そのために用意されている制度です。
無理を続ける人のためではなく、
壊れる前に立て直す人のための仕組みです。
ホッカイロも、制度も、
正しく使えばちゃんと役に立ちます。
「これ、自分も当てはまるかも」
そう思ったら、その感覚を大事にしてください。
お気軽にご相談ください。
一緒に、無駄な消耗を減らしていきましょう。
PS.
私も昔は、ポケットでカイロを握りしめて
「全然温まらないな…」って思ってました。
原因は、使い方でした。
腰に貼ると顔までぽかぽか。



