いじめという言葉は軽すぎる
From:佐々木仁志
川越駅前のスタバより、、
ニンニというキャラクターを知っていますか?
ムーミンという漫画に出てくる女の子です。
たくさんのムーミンキャラクターの中で、僕はこのニンニというキャラクターの物語に強く共感しました。
もしあなたが僕みたいに、いじめにあったことがあったら、この気持ちがわかってもらえるんじゃないかと思います。
暗い話で終わりませんので、そこは安心してください。
こんな物語です。
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ニンニは10歳くらいの明るい女の子です。
育ての親のおばさんと2人で暮らしていました。
ですがこの育ての親のおばさんは、毎日毎日ニンニに悪口や嫌味を言う、とても嫌な人でした。
そのせいでニンニはだんだんと暗い子になり、心も弱ってきて、やがて、、
姿が透明になってしまいました。
トゥーティッキという女性が、そんなニンニを心配して、ニンニをムーミン屋敷に連れていきました。
ムーミン屋敷ですごせばニンニの心が安らいで、元の姿に戻れると考えたのです。
そしてそのとおり、ムーミンたちの心遣いやムーミンママの特製の薬で、ニンニの姿がだんだんと見えるようになってきました。
しかし、どうしても顔だけが透明のままです。
そこでミイがニンニに、ちょっと厳しめに言います。
「あのさ、戦うってことを覚えないかぎり、あんたは自分の顔を持てるわけないわ。ほんとよ」
その言葉に、はっとしたニンニ。
数日後。ムーミンたちはニンニを連れて、海へいきました。
ムーミンママが海から遠くをながめています。
その後ろから、ムーミンパパがそっと近づいてきました。
ママを押して、海に落とそうとしているのです。
それに気づいたニンニが、いそいでパパのところに走っていき、パパのしっぽに噛みついて「ダメー!」と怒りました。
その瞬間です。
ニンニの顔が、はっきりと見えるようになりました。
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ニンニはおばさんからのいじめで「消えたい」と願い、本当に消えてしまいました。
僕も同じように思った記憶があって、それでニンニの物語に強く共感したんです。
僕が中学生のときです。
僕はかなり涙もろくて、ちょっといじられただけですぐに泣く子どもでした。
そのせいで、休憩時間に4、5人のグループに囲まれて「泣き虫なおまえを強くしてやるよ」と言われてぶたれたり、プロレス技をかけられたりしました。
これで僕は「消えたい」と思うようになりました。
それがしばらく続いたある日。
その日も僕はいじめを受けていて、何かふっきれたのか、僕は急にリーダーの男子生徒に飛びかかりました。
そして馬乗りになり、彼の胸ぐらをつかんで、泣きながら何かを叫んでいました。
ここらへんはあまり記憶がありません。
ただ、それからいじめはなくなりました。
いじめをするやつというのは本当に卑怯で陰湿です。
そもそも、いじめという言葉は軽すぎると僕は思っています。
もしあなたがうつ病で苦しんでいて、その原因にいじめがあるなら、僕はその相手のことが許せません。
どうぞあなたには障害年金を受け取ってもらい、ゆっくりと療養してもらいたいです。
あなたのような人の痛みのわかる人が、社会が必要とする人だと思うからです。
あなたからのご連絡をお待ちしています。
P.S.
このブログを書いた8月9日は「ムーミンの日」です。
作者であるトーベ・ヤンソンの誕生日が8月9日だからです。
この日は毎年、埼玉県飯能市にあるムーミンバレーパークで盛大なパーティーが開かれます♪





