うつ病になるまで「会社を辞めよう」と思わない理由

From:宮里竹識
研究学園のスタバより、、
過労が原因となって体調を崩し、
うつ病となってしまう人が後を絶ちません。
「そんなに仕事が大変なら会社辞めればいいのに」
家族や友人はそう言いますが、
そう簡単にいかないからうつ病になってしまうのです。
では、
なぜ働き過ぎて体調を崩しても
会社を辞めたいと思わない人が多いのでしょうか?
その理由は「学習性無力感」にあります。
学習性無力感とは、
長期間ストレスを受け続けると
その状況から逃げ出そうとする意欲がなくなる現象をいいます。
学習性無力感はサーカスの動物で例えると分かりやすいでしょう。
サーカスの像は足に紐を巻き付けられ、
地面にさした杭とつながれています。
でも像ってものすごく力が強いですよね。
像が本気を出せば杭から逃れることなんて
簡単なことなんです。
でもなぜかそうしません。
その理由は、
像は小さな頃から足に紐をつけられ
杭につながれて育ったからです。
大きくなると力の強い像でも
子どものときはさほど力も強くありません。
つながれた杭から逃れるほどの力はないのです。
子どもの頃から
「抵抗しても無駄」
という意識を像に植え付けるのです。
すると像は抵抗しても意味がないということを学び、
大人になっても杭から逃げだそうとしなくなるのです。
さて、このことは人間にも当てはまります。
仕事が忙しい状態が長く続き体調を崩したとしても、
「他の人も同じように働いている」
「自分だけ楽をするつもりか」
「お客様に迷惑かけるな」
という感じで体を休めることを阻止する雰囲気が会社にあったとします。
すると最初は会社に不満を覚えていても、
やがて抵抗は無意味だと学習し、
思考が停止して会社の命令に従い続ける状態となります。
これが職場で起こる学習性無力感です。
この無力感のなかで働き続けた結果、
うつ病が発症してしまうのです。
あなたはこのような状況に心当たりはありませんか?
もし自分が学習性無力感に陥っていると感じたら、
完全に抵抗力がなくなる前に仕事から離れましょう。
あなたがいなくとも会社はまわります。
会社とはそのようにできているのです。
もし本当にあなたがいないと会社が回らないのであれば、
それは経営者の怠慢です。
決してあなたのせいではありません。
人生には休息が必要です。
しっかり休んで
再スタートしてください。
もしうつ病になって1年6ヶ月経っても働けない状態が続いているなら、
障害年金を受けることであなたの経済的不安を解消できます。
とはいえうつ病での障害年金は自分一人で行うのは大変ですので、
障害年金専門の社会保険労務士に相談するようにしてください。

社会保険労務士法人全国障害年金パートナーズ代表
うつ病の障害年金を2400名以上成功させた社労士
宮里竹識(みやざと たけし)は、うつ病の障害年金に特化した特定社会保険労務士です。障害年金を通じて、うつ病で働けない人に経済的な安心を届ける支援を行っています。初診日や病歴・就労状況等申立書の設計、医師診断書の記載支援など、障害年金の実務全体を一貫してサポートしています。

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