うつ病で退職した社員を会社が訴えた!?
From:宮里竹識
研究学園のスタバより、、
中々に衝撃的なニュースがありました。
過酷な労働のために躁うつ病を発症して会社を退職したところ、
その会社から1200万円の損害賠償を求めて訴えられたという
裁判がありました。
会社側の主張としては、
「詐病で退社して会社に損害を与えた」
というものです。
さて、その裁判の結果ですが、
裁判所は「会社側が主張する損害は生じ得ない」と断じ、
会社側の請求をすべて棄却しました。
さらに、不当訴訟によって元社員は精神的苦痛を受けたとして
逆に会社側に110万円の支払いを命じました。
当然と言えば当然の結果です。
入社して1年も経っていない20代男性が退職したことをもって
1200万円もの損害が会社に発生するというのがおかしな話です。
しかも長時間労働やパワハラが原因で躁うつ病になったにも関わらず、
”詐病”で退職したと主張するなんてもってのほかです。
会社のおかしな主張が通らなくて本当に良かったです。
「こんな会社、つぶれてしまえばいいのに」
というのが私の正直な気持ちです。
私はうつ病による障害年金専門の社労士という職業柄、
日々うつ病で苦しんでいる人からの相談を受けています。
そこで相談者から語られるうつ病者の苦しみの実体を肌で感じていますので、
人一倍ブラック企業を許せないのです。
過重労働・未払い賃金・パワハラ・セクハラがある企業は、
早期に社名を公表して社会に評価されるべきだと思いますが、
あなたはどう思いますか?



