買い物は、モノじゃなく「気持ち」で決まる

From:佐々木仁志
家具屋1階にあるフードコートより、、

この前の土日をつかって、家具屋を3軒まわりました。

目的は、リビングのテーブルとイス。

今までずっと座布団生活だったんです。

それが、妻がひざを痛めやすくなってきて、座布団生活を見直すことにしました。

「じゃあ、ちょっといいやつ買おう」

そう思えたのは、以前、安い家具を買って大失敗したから。。

 

そのときはテレビ台でした。

お店で見つけて、デザインもよく、サイズもばっちり。何より値段が安くって、これでいいじゃんと即決。

ですが、、持ち帰って、いざ組み立てようとしたら、ネジ穴が微妙に合ってなくてネジが回しづらい。

それでもなんとか組み立てましたが、なんとなく歪んでる。

結局、数ヶ月で壊れて、粗大ごみへ。。

 

あのときの後悔が、今回の決意につながったんですね。

今回行った3軒、どこもちょっとだけお高めなお店。

でも、家具は毎日使うものだから、 「高いけどちゃんとしたものを選ぼう」と思っていました。

 

1店目。 店員さんは遠くから笑顔で「こんにちは」と挨拶してくれました。

でも、それ以上は近づいてこない。

「なにかあれば声かけてくださいね」 そんな空気を感じて、なんか、いいなと思いました。

 

2店目。 お店に入ってすぐ、店員さんが近づいてきて、「こちらはイタリア製で…」「無垢材を使ってまして…」と説明攻撃。

こっちは「今日は見るだけです」と伝えたのに、すぐ横に来てベラベラ話してくる。

正直、うっとうしくて、早々に出ました。

 

3店目。 遠くに店員さんはいたけれど、笑顔なし。

むしろ「この人、買う気ないな」という顔。

たぶん、私がその日、パーカーにサンダルというラフすぎる格好だったから。

“見る目”って、こういうことかと、ちょっと悲しかったです。

 

で、結局――もちろん、 1店目に戻って、注文しました。

あの店員さんの距離感。 笑顔。

何も言わなくても「いい空気」を作ってくれていた。

家具そのものも良かったですが、 それ以上に「ここなら安心できる」と思えたんですよね。

そして、ちょっと時間を置いてから、思ったんです。

これ、家具の話じゃない。

「居心地がいいかどうか」の話なんだ、と。

 

――そして、あなたにも聞きたいです。

今、あなたがいる場所。 その「空気」は、あなたにとって安心できるものですか?

うつ病で苦しい、働くのも難しい。先がなかなか見えづらい、、

そんなあなたが今、必要としているのは “正しい答え”以上に、まず “居心地のいい空気”かもしれません。

 

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