苦しむ心をさらに追い込む…増える“不支給判定”とその対策

From:宮里竹識
秋葉原のオフィスより、、

あなたは、障害年金の審査が急に厳しくなったという話を耳にして、不安になっていませんか?

共同通信の調査より、精神・発達障害の不支給が前年の2倍に増えたというニュースが報じられました。

これまでも簡単ではなかった障害年金の道が、さらに険しくなったという印象を受けますよね。

共同通信の記事はこちら↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ea402f67ecd53b58c11038e6b87dee01510d24f

実を言うと、私のところにも「どうして急に厳しくなったんですか?」という相談が立て続けに寄せられています。

なかには、すでに数年うつ病で通院しているにもかかわらず、年金機構から「障害は軽い」と判断されてしまった人もいます。

「もうまともに働けなくて貯金も底をつきかけていたのに…」と、声を震わせていました。

以前から審査の結果には一定のブレがありましたが、ここへきて不支給率がグンと上がっているのが現実です。

以前なら受給できただろう人も、容赦なく落とされている。

本人にしてみれば「こんなの理不尽じゃないか」と言いたくなりますよね。

ところが、年金機構側は「審査方法は変えていません。基準通りです」と回答しています。

では、どうして不支給が増えたのか。

その理由は公表されていません。

ただ、これまで何度もあったパターンとして、国の財源が厳しくなると審査を実質的に厳しくする——という暗黙の了解のような動きが過去にもありました。

今回もそれが当てはまっているのかもしれません。

とはいえ、大事なのは「こんな状況でも、どうやって障害年金を受け取る可能性を上げるか?」ということですよね。

例えば、こんな事例があります。

● Aさんはうつ病で3年間休職と復職を繰り返していましたが、体調が限界になり退職。その後、障害年金を申請したところ不支給に。
理由は「申立書に具体性が足りない」「医師の診断書が生活実態と一致しない」など。

このように、本人の主張と診断書の記載内容がちぐはぐだと、年金事務所は「実際はそこまで深刻じゃないのでは?」と疑ってしまうのです。

また、「毎日どれくらい寝込んでいるのか」や「家事や外出はどの程度可能か」といった部分を正確に伝えていないと、「普通に生活できている」と見なされる場合があります。

うつ病の特徴は、周りから見えづらいこと。表情が沈んでいるようで、いざ外に出れば一瞬だけ取り繕えたりしますよね。

ただし、その“取り繕い”を医師や第三者が「思ったより元気じゃないか?」と勘違いすれば、書類には「自立している」と書かれてしまうんです。

あなたはどうですか?

周囲に「大丈夫だよ」なんてつい言ってしまった経験はありませんか?

本当は大丈夫じゃないのに、言葉だけで元気そうに見せてしまう。

その結果、医師や役所が軽い症状と判断してしまうことだってあります。

これって、車の燃料ゲージが壊れているのに「満タンです」と表示され続けるようなもの。

実際にはガス欠寸前なのに、メーターは満タン。

周りからすれば「いっぱい入ってるじゃないか」と思い込む。

結果として、走り続けて急に止まってしまう。

うつ病の障害年金にも似た構造があるんです。

では、どうすればいいのでしょう?

不支給が増えているからといって、決して手をこまねいてはいけません。

いくつか大事なポイントがあります。

1. 主治医とのコミュニケーションを強化する

短い診察でも、あなたの生活状態を的確に伝える工夫をしましょう。「調子の悪い日は何もできない」「買い物には行けない日が多い」など。医師がそれを把握していなければ、正しい診断書は作れません。

2. 書類の整合性を整える

病歴・就労状況等申立書と診断書の内容を合わせる。ちょっとしたミスマッチが審査官から「おや?」と思われるきっかけになります。

3. 専門家を頼る

特にうつ病の障害年金に長けた社労士は、あなたの状況をヒアリングしながら、どんな書き方が適切かアドバイスできます。審査が厳しくなるほど、独力では限界があります。

私のミッションは「うつ病で苦しむ人が安心して休める社会を作る」こと。

だからこの不支給増加の流れをどうにかしたいし、あなたに「手遅れにならないでほしい」と強く思っています。

もしあなたが「もう自分じゃどうにもならない…」と感じているなら、ぜひ私たち全国障害年金パートナーズに声をかけてください。

審査が厳しくなった今だからこそ、確かなサポートが必要なんです。

何も分からないまま突っ走ると、不支給の通知を受け取ってから後悔することになりかねません。

あなたが今感じている、将来への漠然とした不安が少しでも軽くなるように、私たちは全力を尽くします。

「自分だけは大丈夫」と思うかもしれません。

でも、ニュースに出ている不支給2倍は他人事ではありません。

だからこそ、今この瞬間からできることを始めてほしいんです。

一歩踏み出せば、世界が変わる可能性があります。

どうか遠慮なく、相談してください。

「あなたの苦しみをムダにしない」——これこそが私の願いです。

 

 

うつ病で苦しむ人が、安心して休める社会をつくる_宮里竹識(みやざとたけし)

ボイス&メディア責任者、話し声専門ボイストレーナー

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