プラス思考とマイナス思考の名言、あなたはどちらに共感しますか?

世の中には、プラス思考の人間とマイナス思考の人間がいます。
まずはプラス思考とマイナス思考の名言をお伝えします。
あなたはどちらに共感しますか?
【プラス思考で有名な言葉】
●成功するには成功するまで決して諦めないことだ
(アンドリュー・カーネギー)
●私は10回に9回は失敗することに気づいた。だから、10倍働いた
(バーナード・ショー)
●僕が知っているドーピングはただひとつ、「努力」だけです
(ロベルト・バッジョ)
●障害は不便ですが、不幸ではありません
(ヘレン・ケラー)
では、次にマイナス思考はどうでしょうか。
【マイナス思考での名言(迷言)】
●とりあえず生きればいいんですか?
●生きる理由:特になし 死ぬ理由:特になし
●夢は覚めるから夢です。現実は覚めないから現実です
●約束を守る最上の方法は、決して約束しないことだ
●人が私に同意する時はいつでも、自分が間違っているような気がしてならない
●10億年後には今の全てが無意味
●新しい喜びは、新しい苦痛をもたらす
プラス思考とマイナス思考、
あなたはどちらの言葉に共感しましたか?
プラス思考の言葉はどれも世界の偉人が自分の体験をもとに
言葉にしたものですから、力があります。
こういった言葉を聞くと前向きな気持ちになる人は多いでしょう。
一方、マイナス思考の言葉も奥深いものがあり、
真実味を感じます。
しかし、今の社会では圧倒的にプラス思考が求められています。
仕事関係、家族関係、友人関係、恋愛関係など、
すべての人間関係でプラス思考が優遇され
マイナス思考は否定されています。
では、マイナス思考は本当にプラス思考に劣っているのでしょうか?
実は、アメリカの心理学者のスペラ博士が、
興味深い実験を行っています。
<実験内容>
リストラで会社をクビになった63名の被験者に、
1日20分間に渡って自分が感じている不満や怒りを口に出させた。
不平不満を表に出さなかった人と比べて違いはあるか?
実験結果は驚くもので、
不満や怒りを口にした人は、なにもさせなかった人に比べて
明らかに気持ちが明るくなっていたのです。
さらに、リストラ後の再就職率も不満を口にした人達の方が、
不満を出さなかった人に比べて三倍以上も高い結果になりました。
このように、自分が感じているマイナスの感情を言葉や文字にして
表現することを、「エモーショナル・ディスクロージャー」といいます。
直訳すると、感情を表に出すといった意味になります。
これを行うことで気持ちはスッキリします。
あなたも自分のもっている不満やイライラを人に話して
スッキリしたことがあるんじゃないでしょうか。
これは、マイナス思考の人にとっては朗報ではないでしょうか。
人は、ネガティブな気持ちになることやマイナス思考となることが
必ずあります。
「あの上司ムカつく!」
「あいつに馬鹿にされてイライラした」
なんてことを考えてしまった場合、
プラス思考至上主義からは
こんなことを考えてはいけないとされてしまいます。
しかし、エモーショナル・ディスクロージャーの考えからすると
マイナス感情ははき出した方が良い結果につながりやすいのです。
良い結果につながるなら、マイナス思考でもいいじゃないですか。
不平・不満・マイナス感情ははき出しましょう。
話を聞いてくれる人がいるならその人が引かない程度に、
吐き出したいときに周りに人がいなければ、
文字にするなり独り言でもいいんです。
ただし、ノート数十冊のマイナス発言メモや、
夜な夜な呪文のようにマイナス感情を吐き出していると
周りに誤解されてしまいます。
実践するときは、自己責任でお願いしますね。



