「社会的順位」が低いとうつ病になる!?

From:宮里竹識
秋葉原のエクセルシオールカフェより、、
国立遺伝学研究所と静岡県立大学の共同研究により、
「社会的順位」が低いとうつ病のリスクが高まるということが
分かってきました。
この研究では、
同一ゲージ内で飼育された4匹の雄のマウスを調べました。
ゲージ内での行動の方向性を解析することで、
どのマウスがどのマウスから攻撃を受けていたかを解析できます。
その結果に基づき、ゲージ内でのマウスの社会的順位を解析しました。
人間も集団になると強いものと弱いものに別れますが、
マウスもそうなんですね、
それはさておき、
それぞれのマウスの行動を詳しく調べると、
社会的順位の低いマウスは順位の高いマウスに比べて
高い不安様行動とうつ様行動を示すことが分かりました。
さらに、社会的順位に応じて脳内のセロトニン受容体等の遺伝子発現が影響を
受けていることも分かりました。
さらにさらに、
これらのマウスに抗うつ薬である選択的セロトニン再取り込み阻害薬を
投与したところ、社会的順位による行動と遺伝子発現への影響が大きく
緩和されたのです。
※今回の本研究成果は、平成29年8月1日10時(英国時間)に
英国オンライン・ジャーナル cientific eports に掲載されました。
この実験から、
社会的順位が低いとうつ病のリスクが高まる可能性がある
ということが分かったのです。
人間社会においても社会的順位が低いと
嫌な思いをすることが多いですが、
それに加えてうつ病リスクが高まるなんて、
やるせないですね。
しかし今回の実験から得られた知見は、
今後のうつ病治療や対処法の確立に役立つものと期待できます。
医学が進歩することで、
うつ病が風邪の様に数日で治るような病気になることを願っています。

社会保険労務士法人全国障害年金パートナーズ代表
うつ病の障害年金を2400名以上成功させた社労士
宮里竹識(みやざと たけし)は、うつ病の障害年金に特化した特定社会保険労務士です。障害年金を通じて、うつ病で働けない人に経済的な安心を届ける支援を行っています。初診日や病歴・就労状況等申立書の設計、医師診断書の記載支援など、障害年金の実務全体を一貫してサポートしています。

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