「3人の石工」の話とうつ病予防について

From:宮里竹識
下北沢の自宅より、、
あなたは「3人の石工」の話を知っていますか?
経営学の父と呼ばれるピーター・ドラッカーがその著書『マネジメント』の
中で語った話で、ビジネスの世界ではそれなりに知られた話です。
【「3人の石工」の概要】
ある日、3人の石工が何をしているのか聞かれ、
3人はそれぞれこう答えました。
①これで食べている
②この国で一番の仕事をしている
③教会を作っている
ドラッカーは、組織の目標に従って自身の目標を理解することが
重要だとして、③の教会を作る人になることを推奨しています。
この話においてドラッカーは経営やマネジメントの立ち位置から
働く人が何を意識して仕事をすべきか語っています。
この考え方は、少し見方を変えればうつ病予防にも使えます。
3人の石工の話で教会を作っていると答えた人が良いとされるのは、
自分の仕事の意味を高いレベルで理解しているからです。
ただ給与をもらうためだけに仕事をしている人と、
教会を作って人々の役に立ちたいと考えている人では
仕事に対する意欲や満足感がまったく違ってきます。
当然、教会を作っている人の方が自分の仕事に誇りをもっており、
人生を充実させています。
つまり、自分の仕事が社会にどう貢献しているのかを
考えてほしいということです。
どんな仕事でも社会の役に立っています。
(犯罪行為なんかは別ですが・・・)
自分の仕事の意味を改めて考えてみてください。
できるだけ大きく考えるのがポイントです。
うつ病による障害年金専門の社労士である私の場合、
障害年金のサポートを行うことは次のような意義があると考えています。
●うつ病で経済的に苦しんでいる人を助けることができる
●うつ病者に療養に専念してもらえる
●障害年金を受け取ることで、「自分は収入もなく家族に迷惑ばかりかけている」
といううつ病者の罪悪感を軽減させることができる
●うつ病者を助けることで、その家族の不安も和らげることができる
●障害年金を通じて療養に専念し、うつ病が治れば安心して社会復帰できる。
社会復帰して収入をえることで国には税金が入り、経済も好循環となる
少し考えるだけでも私の仕事の社会的意義はこれだけでます。
きっと、あなたの仕事も世の中の役に立っているはずです。
それを意識するだけで心にエネルギーが湧いてきて、
うつ病の予防につながります。
だからといって働き過ぎは禁物ですよ。
休むときは休む。バランスが重要です。

社会保険労務士法人全国障害年金パートナーズ代表
うつ病の障害年金を2400名以上成功させた社労士
宮里竹識(みやざと たけし)は、うつ病の障害年金に特化した特定社会保険労務士です。障害年金を通じて、うつ病で働けない人に経済的な安心を届ける支援を行っています。初診日や病歴・就労状況等申立書の設計、医師診断書の記載支援など、障害年金の実務全体を一貫してサポートしています。

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