子どもホスピスって知っていますか?
From:佐々木仁志
川越市内の自宅近くのカフェより、、
子どもホスピス「うみとそらのおうち」という施設が横浜にあります。
子どもホスピスってどんな施設なの?
ここは、重い病気を抱えた子どもと、その家族のための施設です。
その子や家族がやりたくても、病気のせいでやれずに諦めていたことを、できるだけ叶えてあげるという場所です。
たとえば一緒に食事をしたり、一緒にお風呂に入ったり、一緒に寝たりできます。
先日、私はそんな子どもホスピスへ見学に行ってきました。
施設内の写真も撮ってきたので、それを見てもらいながらお話ししますね。

<施設の玄関です>
今回私がここへ見学に来たのは、ここのボランティアに登録するためです。
ボランティアに登録すると、たとえば施設の掃除や、イベントの際の手伝い、動画編集といったパソコン作業や広報活動などが行えます。
ただ、私は自分の家からここまで電車で片道2時間かかるんです。
(2時間電車で座ってたらお尻が痛くなりました、、)
なので毎週来るようなお手伝いはできないので、ときどきのイベントの手伝いや、家でもできる動画編集や広報活動などをお手伝いできたらなと思っています。

<いろいろなオモチャがあります>

<見てて楽しい飾りつき照明>
ちなみに、私には妻はいますが、子どもはいません。
そんな私がなぜ子どもホスピスに興味を持ったのか?
それは義父である妻の父の死がきっかけでした。
義父はガンをわずらい、2022年に亡くなりました。
そのとき、最後の10日間をホスピスで過ごしたんです。
私はそれまでホスピスに行ったことがなく、ただ「終末期の人が最後に過ごす場所」という認識で、正直、あまりポジティブなイメージではありませんでした。
ですが実際に義父がホスピスに入ったら、イメージが大きく変わりました。
そこの職員さんが義父や私たち家族に対して、本当に温かく、気持ちよく接してくれたんです。
私や妻にはもちろん、気落ちする義母にもちょくちょく声をかけてくれました。
もうほとんど話すことや動くこともできない義父に対しても、優しく声をかけたり、病室の中を整えてくれました。
他のホスピスのことはわかりませんが、このお世話になったホスピスとその職員さんに関しては、とても感謝しています。
やがて義父が亡くなり、そのあとバタバタして、ちょっと落ち着いたころ。
何となくつけていたテレビで、子どもホスピスの特集番組がはじまりました。
「ホスピスってこの前お世話になったとこだけど、子ども用のもあるんだ」
そんな軽い気持ちでその番組を見たのですが、、
見終わったあと、私は深く感動していました。
ご自身もお子さんを難病で亡くされた代表の方の話。
子どもホスピス立ち上げについての苦労。
実際に通っている家族と子どもたちの笑顔。

<みんなで料理できるキッチンです>
私は、これは本当にすばらしい施設、すばらしい仕事だ、と思いました。
なのですぐに番組で紹介された子どもホスピスをネットで検索。
それが、今回見学に行った横浜の子どもホスピス「うみとそらのおうち」だったんです。

<外に置いてあるブランコです>
そこのホームページに寄付とボランティアについての説明があって、すぐに寄付をしました。
そのままボランティアにも登録したかったのですが、登録するためにはまず施設を見学してください、とのこと。
それで今回見学にいったのです。
そこでまたいろいろなお話しが聞けて、とても良い一日となりました。
いつ子どもホスピスから「お手伝いしてください」と言われてもいいように、より一層、体調に気をつけて過ごしたいと思います。

<横に川があって、窓に貼ってあるジンベイザメのシールがまるで泳いでいるみたいです>
P.S.
子どもホスピス、日本には今のところ横浜と大阪の2箇所にあります。
でも海外にはもっと多く、たとえばイギリスには55箇所もあるらしいんです。
日本、もっと増えてほしい。。



