え、あの人が?という人がパワハラをしてたんです
From:佐々木仁志
川越市内の自宅前の喫茶店より、、
ショックでした。
え、あの人が?という人がパワハラをしてたんです。
その人は以前、私のマッサージを担当してくれていた男性・Mさんです。
私は月に1回通っているマッサージ店があって、もう10年くらいお世話になっています。
そこに初めて行ったときから5年間担当してくれたのがMさんでした。

Mさんは私より少し年下で、細身でおしゃれな人でした。
奥さんと子供が2人の4人暮らし。
とっても子供好きで、休日には一緒に遊びに行ってることをよく話してくれました。
もちろん奥さんのことも大事にしていて、一緒に好きなアーティストのライブに行った話を聞いたり、誕生日に何をあげたらいいかと相談を受けたこともあります。
そんな感じで、とてもパワハラをしているようには思えない人でした。
やがてMさんの休みの曜日が変わった関係で、私の担当はAさんという男性に変わりました。
Aさんはそのマッサージ店の店長さんです。
Aさんも家族がいて、気さくで、とても良い人です。

そうしてしばらくAさんにマッサージをしてもらっていて、だいぶAさんとも仲良くなりました。
そんなある日、Aさんにマッサージをしてもらいながら「最近Mさんはどうされてますか?」と聞いてみたんです。
担当がAさんに変わってからも、ごくたまにお店でMさんを見ることがあって、そのとき私は必ず「Mさん、こんにちは!」と声をかけていました。
ですがそういうときのMさんは、笑顔ではあるのですが、何となくヨソヨソしい雰囲気で「はい、こんにちは」と、普通の客と普通の店員という感じで返してくるのです。
そういうこともあってMさんのことが気になっていたので、店長のAさんに聞いたら、驚きのことを言われました。
いつもニコニコのAさんが、このときはちょっと眉間にシワを寄せ、小さい声で、、
「ああ、Mですか。辞めてもらいました」
と。
「ええっ、そうなんですか?!」
「はい。ちょっと後輩へのパワハラっていうんですか、当たりが強くて。それでもお客さんには一番人気もありましたし、お店としては続けてほしかったんですけど、先に退職した人からもMへの苦情が入ってきて、これはもう無理だと思いまして」
あの、子供が大好きで、奥さんも大事にしてて、なんでも明るく話してくれたMさんが、後輩に対してはパワハラをしていた。
私はそこでMさんの笑顔を思い出し、正直ちょっと信じられませんでした。
でも同時に、最近会ったときに何となくヨソヨソしい感じがあったのは、店長から「辞めてくれ」と言われていたのかな、とも思いました。
そうして私は引き続きAさんにマッサージをしてもらいながら、複雑な感情でいました。
そんな複雑な感情でいたのは、別の理由もあります。
Mさんのパワハラについて最初に店長に伝えた人は、それでもMさんが普通に仕事を続けてて悔しかったんじゃないかな、と。
Aさんの話を聞いたかぎりでは、Mさんのパワハラについて、「何人か」から話が上がってきたのでもう放置しておけないとなった、ということでした。
ということはですよ。
パワハラを受けた最初の何人かまでは、勇気を持って店長にMさんのパワハラを伝えたのに、Mさんをクビにするといった対応をしてもらえなかった、ということです。
もちろん、商売のことを考えたら、客に人気のある従業員を辞めさせるのは相当難しいことだと思います。
でも、もしそれでMさんが「俺は何をしても辞めさせられることはない」と図に乗ったら、後輩へのパワハラがエスカレートしてしまう可能性がある。
一見そんなハラスメントをする感じには見えないのに、陰で悪いことをしている人。
だいぶ私の妄想も入っていますが、そんなことを想像して、人って、怖いな、、と思いました。
あなたにも、もしかしたら、勇気を出してハラスメントされていることを伝えたのに、もみ消されたり、逆にそれで自分の立場が悪くなった、その職場にいづらくなったという経験があるかもしれません。
そしてもしかしたらそれが、うつ病となった原因の1つになっているかもしれません。
もしそうであれば、ぜひ障害年金を手にして、お金の不安を軽くしてほしいと思います。
お金の不安が軽くなれば、「私がこうなったのはあの人のせいだ」という思いも少し薄らいで、回復が早くなります。
あなたには、そうして「あの人」に関する記憶を手放し、新しい人生にまた一歩踏み出していただきたい。
私は、そう願っています。
あなたからのご連絡をお待ちしています。
P.S.
私にも「あの人」に該当する人がいます。
いちばんダメージを受けたときよりはだいぶ薄らいできましたが、それでも時々、、
人間って、覚えておきたいことは忘れるのに、忘れたいことはなかなか忘れないですね。
困ったもんです。



