【シリーズ誤解④】福祉関係者は障害年金に詳しい?

福祉関係者が障害年金に詳しいというのも、よくある誤解の一つです。
この記事では、市町村の障害者福祉の担当者や生活保護担当者、身体障害者更正相談所・知的障害者更正相談所・精神保健福祉センターの職員らを福祉関係者と呼ぶことにします。
この福祉関係者の多くは、ソーシャルワーカー、相談員、指導員といった 肩書きをもっています。
市町村の障害者福祉の窓口では、障害者施設の入所相談、在宅サービスの利用相談、車いすなどの各種給付の相談が仕事の9割で、障害年金については詳しくありません。
また、生活保護担当者には障害年金に詳しい人が一部いますが、 生活保護業務に多忙で障害年金の相談に時間を割けないのが実情です。
身体障害者更正相談所・知的障害者更正相談所・精神保健福祉 センターの相談員であれば、市町村の障害者福祉担当者よりは障害年金に詳しい人が多いといえます。 それでも、障害年金は彼らの相談業務の一分野でしかありませんの で、あなたの状況に的確に対応できるかは未知数です。
やはり障害年金自体があまり周知されていないことから、相談自体も少なく制度に詳しい人も少ないというのが役所の実態のようです。
年金事務所や医師に対してもそうですが、うつ病で悩んでいる人の助けになれるような人がもっと増えてもらえればと常々思います。



