障害年金の問合せを年金事務所に行うときに気をつけるべき8つのポイント

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障害年金の制度や手続きはとても複雑です。
とくにうつ病などの精神障害の場合は数値で判断することができないため、インターネットで検索しても有益な情報が見つからないことが良くあります。
そんなときには私たちのような障害年金の専門家に相談してほしいところですが、自分の年金記録を確認したり書類をもらいに年金事務所に相談することもあるかと思います。
ここでは、年金事務所に出向いて障害年金の相談をするにあたって知っておくべき8つのポイントをお伝えします。
【ポイント1:事前に聞きたいことをメモしておく】
当たり前かもしれませんが、何が分からないかを理解しないまま相談に行くケースが意外と多くあります。
年金事務所は制度の概要や手続きの流れ、あなたの年金記録などは教えてくれますが、「あなたが障害年金を受給するための」アドバイスはしてくれません。
年金事務所は障害年金を審査するところでもあり、誰に対しても公平であることを求められるので、あなただけが有利になるようなことはないと考えて下さい。
【ポイント2:年金手帳や身分証を持参する】
具体的な障害年金に関する個人情報は、個人情報保護の観点から本人以外には簡単には教えてくれません。
本人であることを証明するため、免許証や住民票・保険証といった身分証明を持参しましょう。
また、年金記録を確認するには基礎年金番号が必要ですので、年金手帳も持っていきましょう。
※本人以外が相談に行く場合は、委任状が必要になります
【ポイント3:年金の支給日(偶数月の15日)や月曜日、祝日あけはできるだけ避ける】
この時期は、年金事務所の業務が多く職員が忙しくしています。
年金事務所の職員の状況に配慮して相談に行くことで、より親身に相談にのってくれるはずです。
【ポイント4:12時から13時までの時間は避ける】
年金事務所も昼休み時間です。
窓口自体は受け付けていますが、不慣れな職員が窓口担当をしていることがありますので、この時間の相談も外した方がよいでしょう。
【ポイント5:対応してくれた職員の名前、回答内容を記録しておく】
障害年金の手続きは数ヶ月かかるため、年金事務所への相談も複数回行うかもしれません。
そんなときに、「この前聞いたときと回答がちがう」といったことが良く起こります。
このようなことが起こる原因としては、①年金事務所職員の知識不足、②あなたの説明が適切に伝わっていなかったといったことが考えられます。
①②のどちらが原因にせよ、しっかりと相談の内容や対応者の氏名を記録しておくことで、年金事務所との行き違いや誤解を防ぐのに役立ちます。
【ポイント6:質問は具体的に行う】
具体的な質問には具体的な答えが返ってきますが、抽象的な質問にはどうしても抽象的な答えが返ってきます。
障害年金は複雑ゆえに状況によって何が適切かが変わってきます。
できるだけ具体的な質問を心がけることが、あなたの不安解消につながります。
【ポイント7:回答に対して、復唱して確認する】
障害年金の相談は、普段使い慣れない用語が頻繁に飛び交います。
言ったつもり・理解したつもりが双方で誤解していたということは本当によくあります。
年金事務所職員の回答に対して復唱して確認することでお互いが同じ認識でいることを再度確認しておくことが重要です。
【ポイント8:法律の根拠を聞く】
障害年金の制度や手続きには、うつ病者や家族が納得できないこともあります。
また、年金事務所職員の知識不足・認識誤りといったことも多くあります。
納得いかない場合や自分が重要だと感じることには、法律上の根拠を確認しておくことをお勧めします。
いかがでしたでしょうか?
この8つのポイントを事前におさえておくことで、うつ病等の精神疾患で障害年金の相談をする際、年金事務所に振り回される可能性を小さくすることができます。
とはいえ、障害年金に精通した職員が対応してくれる可能性は高くないので、障害年金専門の社労士に相談するという選択肢を頭の片隅にでも残しておいて下さいね。

社会保険労務士法人全国障害年金パートナーズ代表
うつ病の障害年金を2400名以上成功させた社労士
宮里竹識(みやざと たけし)は、うつ病の障害年金に特化した特定社会保険労務士です。障害年金を通じて、うつ病で働けない人に経済的な安心を届ける支援を行っています。初診日や病歴・就労状況等申立書の設計、医師診断書の記載支援など、障害年金の実務全体を一貫してサポートしています。

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