疫病とSNSの拡散は、脅威という点でよく似ている!?

From:宮里竹識
研究学園のスタバより、、
疫病とSNS、
まったく違うこの二つですが、
拡散したときの脅威という点でよく似ています。
これだけだと良く分からないと思いますので、
少し説明してみましょう。
まずは疫病についてです。
遙か昔、
狩猟生活をしていた人々は住む場所もバラバラでした。
しかし農耕がはじまり、
分化が成熟するにしたがって
人々は都市部に密集して生活するようになりました。
すると、
以前は人が分散して生活していたことでそれほど危険でなかった病気が、
都市部に密集して暮らすことであっという間に伝染してしまうように
なったのです。
疫病は人類の歴史上、
度々大きな脅威となって襲ってきました。
14世紀にペストが大流行したときには、
世界人口4億5千万人だったのが
1億人も人口が減少してしまいました。
電車移動や会社、学校等で毎日数多くの人と接する現代社会、
疫病の拡散リスクはとても大きな脅威となっているのです。
では続いてSNSの拡散による脅威について話をします。
TwitterやFacebookといったSNSは、
ここ10年ほどで爆発的に人類に浸透しました。
どんなに距離が離れていても一瞬でメッセージを送ることができる、
声に出しただけでは届かない不特定多数にメッセージを届けることができる、
SNSはとても便利なものです。
しかし、このメッセージというのは良いものばかりではありません。
悪いメッセージ、
人を絶望的な気持ちにさせるメッセージも数多く出回っています。
それら悪いメッセージを見てしまった人は、
心に傷を負ってしまいます。
実際、SNSが普及したことでうつ病となってしまった人も増え、
2010年〜2015年の間に十代のうつ病患者数が激増したと
いわれています。
SNSによる邪悪なメッセージ、
これが心の病原菌となってうつ病を広げているというわけです。
このように考えると、
疫病の拡散による脅威と
SNSの拡散によるうつ病増加という脅威は似ていると思いませんか?
正直言って、
SNSの拡散によるうつ病の脅威は、
現時点では中々有効な手立てはありません。
TwitterやFacebookには手を出さない、
ネットの掲示板といったものも見ないようにする
といったことが現状の対策としてはベターかと思います。
しかしあまり悲観する必要はありません。
人類はこれまでにも様々な困難を乗り越えてきました。
疫病の脅威に対しては、
医学の進歩や生活環境の改善、栄養摂取といった方法で
乗り越えてきました。
SNSによる脅威も人類なら乗り越えられるはずです。
個人的には、AIが有効な対策になるのではと考えています。
AIによって、
心に傷を負わせてしまうメッセージは
スマホやパソコンに表示させないようにできるのではと思っています。
元を絶つという意味では、
人格否定などのメッセージを発信している人には
何らかの罰を与えるのも選択肢の一つかもしれませんね。
表現の自由とのバランスが難しいかもですが・・・。
というわけで、
SNSはとても便利な半面、
リスクもあるという話でした。
あなたが今うつ病で苦しんでいるのなら、
SNSの使い方には注意してくださいね。

社会保険労務士法人全国障害年金パートナーズ代表
うつ病の障害年金を2400名以上成功させた社労士
宮里竹識(みやざと たけし)は、うつ病の障害年金に特化した特定社会保険労務士です。障害年金を通じて、うつ病で働けない人に経済的な安心を届ける支援を行っています。初診日や病歴・就労状況等申立書の設計、医師診断書の記載支援など、障害年金の実務全体を一貫してサポートしています。

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