ほっともっとの店長が過労で自殺、遺族が裁判を起こしました

hotmot
From:宮里竹識
下北沢の自宅より、、
弁当チェーン「ほっともっと」の店長だった男性が、
長時間労働によるうつ病を発症して自殺、
その原因は会社にあるとして遺族が裁判を起こしました。
弁護士によると、
自殺した男性は月に110時間〜274時間もの残業を行い、
うつ病を発症した結果、店舗内で首を吊ってなくなったそうです。
これだけでも十分痛ましい事件ですが、
死亡した男性店長は上司から次のようなショッキングなメールを
送られていたそうです。
「(売上が伸びなかったら)死刑にします」
「死んでください」
もはや非常識というレベルではなく、
へたをすれば自殺教唆といってもいいのではないでしょうか。
企業は社員に対して安全配慮義務を負っています。
そのため、月100時間を超える残業を恒常的に行わせることは
不適切です。
仮に男性店長が自主的に残業を行っていたとしても、
それを止めなかった会社に責任が発生します。
その上、上司からのあのメールです。
もしかしたら口頭でも上司から同様な言葉を受け続けていたかもしれません。
今回の事件の全容は、裁判で明らかになっていくでしょう。
このような労働実態が世間に知られることで、
少しでも過重労働に苦しんでいる人の状況が改善することを願います。
ほっともっとのお弁当は昔から好きだったので、
本当に残念です。
もしあなたが長時間労働で疲弊しているのであれば、
すぐに休むようにしてください。
まずは会社に相談して仕事を減らしてもらうか、
場合によっては休職してもいいでしょう。
もし会社があなたの休息に協力してくれないなら、
仕事と健康や家族を比べて見て下さい。
色々考えて仕事が大切だというならある程度無理してもいいと思いますが、
一つの会社に囚われすぎないように注意してください。
日本では一つの会社に長くいる人が優秀だと思う人が多いですが、
欧米は全く逆で、たくさん転職している人が優秀だと判断されます。
仕事ができる人はもっと条件の良い会社に移っていくものだからです。
一つの会社に長くいる人は、
もっと良い会社に移れる実力がないのだと判断されるのです。
私も4つの会社を渡り歩いて独立しましたが、
転職する度に給与は上がっていきました。
あなたの持っているスキルが他の会社でも通用するものなら、
「働く会社は自分が選ぶ」
という姿勢で仕事をしてもいいと思います。

社会保険労務士法人全国障害年金パートナーズ代表
うつ病の障害年金を2400名以上成功させた社労士
宮里竹識(みやざと たけし)は、うつ病の障害年金に特化した特定社会保険労務士です。障害年金を通じて、うつ病で働けない人に経済的な安心を届ける支援を行っています。初診日や病歴・就労状況等申立書の設計、医師診断書の記載支援など、障害年金の実務全体を一貫してサポートしています。

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