AERAから取材の依頼がありましたが断りました

From:宮里竹識
下北沢のオフィスより、、
2016年1月19日の10時04分、
事務所の電話が鳴りました。
電話を取ると、
「AERAの○○と申します」
と言ってくるではないですか。
AERAといえば、朝日新聞出版が発行する一流雑誌です。
なんだと思って話を聞いてみると、取材の依頼でした。
といっても私たちの事務所そのものを取材したいというものではなく、
「中高年のブラック派遣」という特集を組んでおり、
パワハラや長時間労働でうつ病になった人を紹介してほしい、
または全国障害年金パートナーズの事例を紹介してほしいというものでした。
少し悩みましたが取材の依頼を断りました。
たしかに中高年のブラック派遣というのは大きな問題です。
AERAという一流雑誌で特集を組めば
社会的な影響もあるでしょう。
それに協力することは
私自身もブラック派遣対策に貢献できることにもなります。
しかしそれでも取材の依頼を断りました。
理由は二つあります。
【理由①:お客さんに負担をかけることはできない】
AERAからはうつ病の人の話も聞きたいということで、
私たちのお客さんを紹介してほしいとも言われました。
しかし、私たちのお客さんはうつ病で障害年金をもらっている人です。
当然ですが就労も困難で人と話をすることもおっくうで、
記者からカメラやマイクを向けられての取材を受けることは
大きな負担となるでしょう。
万が一取材がきっかけで過去のトラウマを思い出してしまい
症状が悪化してしまっては元も子もありません。
なので私のお客さんを紹介することは断りました。
【理由②:私自身が忙しくて時間がとれない】
お客さんの紹介を断ったところで話は終わるかと思いましたが、
私たち全国障害年金パートナーズの事例を取材させてほしいと言われました。
ここも少し悩みましたが、やはり依頼を断りました。
なぜなら、今月も障害年金受給代行の依頼が多く、
もうすぐ定員に達しそうだからです。
取材自体は1〜2時間程度だと思いますが、
正しい記事・価値ある記事にするためには
事前の調査や準備が重要です。
今の私にはそこまでの時間を捻出することが難しいのです。
というわけで今回は、AERAからの取材の依頼を断ったという話でした。
でも「中高年のブラック派遣」特集自体は進むと思いますので、
私ではなく他の社労士さんが登場するかもしれません。
自分たちの宣伝にもなるのですから、
喜んで取材を受ける社労士さんも多いでしょう。
私もタイミングさえ合えばと思いますが、今回は縁がなかったのでしょう。
AERAの「中高年のブラック派遣」特集が出たら
買って読んでみたいと思います。

社会保険労務士法人全国障害年金パートナーズ代表
うつ病の障害年金を2400名以上成功させた社労士
宮里竹識(みやざと たけし)は、うつ病の障害年金に特化した特定社会保険労務士です。障害年金を通じて、うつ病で働けない人に経済的な安心を届ける支援を行っています。初診日や病歴・就労状況等申立書の設計、医師診断書の記載支援など、障害年金の実務全体を一貫してサポートしています。

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