「障害年金を不正受給しただろう!」と恐喝した男が逮捕されました
From:宮里竹識
下北沢のオフィスより、、
2016年1月14日の西日本新聞WEB版に
衝撃的な記事が載っていました。
⇒「障害基礎年金を不正受給しただろう」と3500万円 恐喝容疑で八女署が男を逮捕
記事によると、福岡に住む50代男性が受けている障害基礎年金について、
不正受給をしていると思わせた上で、
「不正受給した金があるだろう。金を持ってこい。警察に突き出すぞ」
と言って脅した男が逮捕されたそうです。
その被害金額はなんと3500万円です!
おそろしい金額を脅し取ったものです。
おそらく障害年金の受給額よりも大きいはずです。
逮捕された男がどうやって年金受給者に対して不正受給していると
思わせたかについては記事にはありませんでしたが、
もしかしたら、年金受給者が就労した後も年金を受け取っていて、
そのことを理由に不正受給だと脅したのかもしれません。
よくある誤解の一つですが、
障害年金は就労したら受け取れないというものではありません。
たしかに就労していると障害年金の審査に通りにくいのは事実です。
しかし一度障害年金の受給が決定したら、
次の更新までは就労して給与をもらっていても
障害年金は満額支給されます。
障害年金受給者が働いて給与をもらったからといって、
不正受給にはならないのです。
私は障害年金は一生もらい続けるものではなく、
社会復帰するまでのつなぎだと思っています。
なので体調が良くなったのであれば就労すべきだと考えています。
一度働いてみてダメだったらまた障害年金をもらいながら
療養に専念すればいいのです。
障害年金受給者は就労したからといって
年金が停止になったり減額になるわけではありません。
その点誤解しないようにしてくださいね。



