うつ病の人は悪いことにばかり目を向けるって本当?

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うつ病の人はマイナス思考になりやすく、
人の悪いところにばかり目を向けてしまうといわれています。
身のまわりにうつ病の人がいたら実感していると思いますが、
うつ病者がマイナス思考になりやすいというのは、本当の話です。
なぜそうなるかについて話をする前に、
一つ心理テストをしてみましょう。
今ここにTさんという人がいます。
Tさんには次のような特徴があります。
●まじめな人です
●やや口の悪いところがあります
●頼りにされています
●時間にルーズです
●少しうぬぼれているところがあります
●思いやりがあります
●金銭的には困っていません
●意地悪なところがあります
あなたは、このTさんのことをどう思いますか?
「良い印象」か「悪い印象」かを答えて下さい。











答えはでましたでしょうか。
それでは解説しますね。
まず、Tさんの特徴として4つの長所と4つの短所が出てきました。
【長所】
●まじめ
●頼りにされている
●思いやりがある
●金銭的には困っていない
【短所】
●やや口が悪い
●時間にルーズ
●少しうぬぼれている
●意地悪
この心理テストで「良い印象」と答えた人は
良い点ばかりに目が向いたということです。
つまり、自分自身がポジティブな気持ちでいたり
プラス思考の人間だといえます。
逆に「悪い印象」と答えた人は
悪い点ばかりに目が向いたといえます。
すなわち、自分自身がネガティブな気持ちでいたり
マイナス思考の人間だといえるでしょう。
このポジティブな人は楽しいことばかりに注意が向き、
ネガティブな人はつらいことばかりに注意が向くことを
心理学では「感情一致効果」といいます。
多くの実験結果により、
うつ病の人は一般的な人よりも
悪いことばかり考えてしまう・思い出してしまう
ということが分かっています。
なので、
「自分ばかりに悪いことがおこっている」
「なぜ私だけこんなにつらい気持ちになるんだ」
と感じている人は、今は気持ちが沈んでいるからそう考えてしまうのだと
思い直すことが重要です。
悪いことばかり考えても解決することは少なく、
負のスパイラルに入ってしまうことも多いのです。
このような場合には考えるのをやめるというのも
一つの手です。
別のこと、できればあなたにとって楽しいことに意識を向けることが重要です。

社会保険労務士法人全国障害年金パートナーズ代表
うつ病の障害年金を2400名以上成功させた社労士
宮里竹識(みやざと たけし)は、うつ病の障害年金に特化した特定社会保険労務士です。障害年金を通じて、うつ病で働けない人に経済的な安心を届ける支援を行っています。初診日や病歴・就労状況等申立書の設計、医師診断書の記載支援など、障害年金の実務全体を一貫してサポートしています。

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