心を乱すものから離れる勇気。ショーペンハウアーに学ぶ「不安を手放す練習」
From:鶴岡正也
八王子の静かなカフェより……
温かいコーヒーを一口飲むと、
ふっと肩の力が抜けていくのを感じます。
何か大きな幸せを手に入れたわけではありません。
ただ、静かな場所で温かいものを飲み、少しだけ心が落ち着く。
こういう時間こそ、本当はとても大切なのかもしれません。
19世紀の哲学者ショーペンハウアーは、
人間の苦しみをかなり冷静に見つめた哲学者でした。

人は何かを求め続けます。もっとお金がほしい。
もっと認められたい。もっと安心したい。
でも、求めれば求めるほど心は落ち着かなくなり、
不安はさらに大きくなることがあります。
だからこそ彼の幸福論は、派手な成功を目指すものではありません。
大切なのは、心を乱すものから距離を取ること。
余計な不安を増やさないこと。
そして、求めすぎずに静かな平常心を守ることです。
これは、障害年金の手続きにも通じる考え方だと感じています。
うつ病などで働けなくなると、生活の不安が一気に押し寄せてきます。
「これからのお金はどうしよう」
「家賃や生活費は払えるだろうか」
「このまま将来はどうなってしまうのか」
ただでさえ心も体も限界に近いのに、
そこへさらに障害年金の手続きが重なると、
負担はとても大きくなります。
初診日の確認、病歴・就労状況等申立書の作成、診断書の依頼、年金事務所とのやり取り。
ひとつひとつの手続きは、体調が悪い人にとっては、そのすべてが重たい課題になります。
「やらなきゃいけない」と頭ではわかっている。
でも、書類を見るだけで苦しくなる。電話をかけようとしても、手が止まる。説明を読んでも、何をどう進めればいいのかわからない。
そんな状態になることは、決して珍しくありません。
だから私は、障害年金の手続きについては「自分で全部抱え込まない」という選択肢があっていいと思っています。
不安を増やすものから距離を取ることは、逃げではありません。
自分を守るための判断です。
障害年金の手続きは、書類を出せば終わりという単純なものではありません。
診断書の内容、病歴・就労状況等申立書での伝え方、
日常生活の困難さの整理によって、結果が変わることがあります。
だからこそ、専門家に任せる意味があります。
あなたが本当に力を使うべきなのは、複雑な制度と格闘することではありません。
まずは休むこと。体調を整えること。
少しでも安心して過ごせる時間を増やすことです。
そのために、重たい手続きの部分は、私たちが引き受けます。
求めすぎない。抱えすぎない。不安を増やすものから、少し距離を取る。
それは、心を守るためにとても大切なことです。
まずはお気軽にご相談ください。
あなたが障害年金を受け取れるよう、私たちがしっかりサポートしてます。



