1 人の少年によるサプライズで、私の心が救われました
From:佐々木仁志
川越市内のスタバより…
先日、1人の少年に心を救われました。
でもその少年を見たのは初めてで、会話もしていないんです。
何があったのか…ちょっとお話させてくださいね。
その日の夕方。
私は仕事でうまくいかず、プライベートでも失敗したことがあって、正直、すっかり落ち込んでいました。
視線はアスファルトばかり。
そうして職場から家まで40分の道のりを、とぼとぼと歩いていたんです。
やがて古いデパートの前に差しかかると、
ウィーン。
自動ドアが開きました。
出てきたのは中学生と思われる男の子。
ぽっちゃりした体型で、リンゴみたいな赤い頬。
両手でカツ丼だと思われる弁当を持っています。
そして何よりも目を引いたのが、ものすごい満面の笑みだったんですね。

まるで全身が「やった〜♪」と叫んでいるようでした。
狙っていたカツ丼を無事に手に入れたからなのか、タイムセールで割引になっていたからなのか。
どちらにせよ彼はそのとき、世界で1番と言ってもいいくらいの笑顔を浮かべていました。
そんな彼を目にした私。
気づいたら笑顔になっていました。
どうやら彼の笑顔が伝染したみたいです。
「仕事もプライベートも、また明日からちゃんとやればいいさ」そう思えました。
そうしてカツ丼を手に遠ざかっていく見知らぬ少年。
その背中に向かって、私は心の中で
「なんかわかんないけど、良かったね」
そして「ありがとう」と言いました。
そしてまた、こうも思いました。
人は良くも悪くも、まわりの人に影響を受けたり、逆に与えたりする。
それなら、どうせなら、良い影響をばらまく側に立ちたい。あのカツ丼少年のように。
あなたは今、うつ病で働くことが難しく、将来への不安が胸を締めつけているかもしれません。
それでなくても、テレビやネットを見ていると、もっと心が沈んでしまうような話題ばかりですよね。
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次はあなたが受け取る番です。
あなたがあの「カツ丼少年」になる番です。
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あなたからのご連絡をお待ちしています。
P.S.
しかし今振り返っても、あの少年、本当に良い笑顔でした。
あの少年を見た人は、みんな私と同じ気持ちになったと思います。
良い意味でのサプライズ。
カツ丼、帰ったらおいしく食べたんだろうなあ。カツ丼も幸せだ。




